将軍杉【新潟・夏ツーリング10】

巨木,新潟県

引き続き国道49号を走らせる。
芦沢高原ハーバルパークの散策で暑くなった体を、バイクの走行風が和らげていく。

いつの間にか、福島県が終わり新潟県に入っていた。
あと少しで新潟市街地かな。

その前にまた1つスポットに立ち寄ってみる。

将軍杉。
会津藩初代藩主保科正之により、平維茂の墓がある事を知り「鎮守府将軍平維茂碑並銘」を建立した事が由来。
樹齢約1400年で、幹周り19.31mで日本一の太さ。国の天然記念物。

場所的に杉林に囲まれた中にある。
入り口の雰囲気は森へのドアをくぐるようで、特別な場の感じがする。

そんな森の奥に進むと、すぐに将軍杉とご対面。
高い杉に囲まれた場所なので、日光は木々の間から漏れるように差し込んでいるものの、全体的には薄暗い感じ。
杉のまわりを遊歩道で一周できる。

一目見て確かに大きいと感じる。人が10人集まっても幹の太さには足りないくらい。
1つの根本から複数の木が伸びてる。
一番大きそうな中央の一本は欠損してるけど、これは台風被害で欠損したとか。

大きな巨木と神秘的な場は、パワースポットと呼んでもいいかもしれない。

スポット情報

将軍杉

新潟県東蒲原郡阿賀町岩谷2242
観光情報 : にいがた観光ナビ(公益社団法人 新潟県観光協会)
(訪問日時 : 2021年7月23日 16時頃)

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