吹割の滝【日光白根山・登山ツーリング3】

,群馬県

鱒飛の滝から引き続き川沿いの遊歩道を進む。
この辺になると、ようやく日差しが出てきて安心出来る天気になってきた。

獅子岩や般若岩と言われる奇岩を見ながら歩いた奥に、視界が開けて豪快な滝が見えてきた。

吹割の滝。
「東洋のナイアガラ」と称される割れた大地の隙間に落ちていくような滝。
岩盤の柔らかいところが侵食され、その中の大きく割れたところが滝となり、吹き割れたように見えるところから「吹割の滝」と呼ばれる。
一帯は観光地として遊歩道が整備され、季節ごとの自然を楽しめる。天然記念物、および名勝。

広く割れた大地に落ちる様が迫力あり、見てて飽きないほど。
岩の上を歩いて近づけるけど、ある程度行くとロープが張られていて通行止め。
ギリギリのラインで水しぶきを感じながら、パシャリと撮ってみる。
角度的に底は見えず。

雨上がりなこともあり、岩が湿っていて若干足を取られたりした。
スピーカーから定期的に注意喚起の放送もある。

一通り見終わったら、遊歩道をさらに進み浮島橋を渡り観音堂まで到着。
これ以上は時間がかかりそうなのでここで引き返し。

散策は最初涼しいくらいだったけど、歩くに連れて汗が落ちるほどに暑くなっていた。

スポット情報

吹割の滝

群馬県沼田市利根町追貝
観光情報 : 沼田市観光協会
(訪問日時 : 2022年9月10日 9時頃)

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