強清水の滝【玉原高原・ハイキングツーリング3】
薄根の大クワを見学した後は、引き続き県道265号を北へ走る。
この辺りは山間部に民家がポツポツとある感じで、県道266号に切り替わり少し進むと山道になる。
この道を終点まで進むと、玉原高原にたどり着く。
たんばらラベンダーパークはラベンダーが見頃なせいか、そこへ向かう車がちらほら見られる。
遅い車を基準に列をなして走っていく。
目的地に近づいたところが山肌なのか、ワインディングが大きくなる。
その入り口付近に滝があるので、休憩がてら寄ってみた。
強清水の滝。
鹿俣山と尼ケ禿山の湧き水の一部が、10個以上の小さな流れの滝をつくり、それがさらに下のほうでひとつに集まって発知川に流れ落ちる「潜流瀑」を形成する滝。
あまりの水量と冷たさに思わず「強(こわ)い」と言われたことが由来とか。
道路脇の柵からのぞき込むと、森の奥から岩々の間を流れ進んでいる。滝と川の中間のような感じ。
道路の下に消えていく感じが不思議だったけど、近くの発知川に流れ込んでいるんだろうね。
あまり長居するところでもなし、再びラベンダーパークに向けて走り出す。
スポット情報
強清水の滝
群馬県沼田市上発知町
観光情報 : 沼田市観光協会
(訪問日時 : 2022年7月18日 9時頃)
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