神庭鍾乳洞【秩父・三大氷柱ツーリング13】

埼玉県,洞窟・鍾乳洞

三十槌の氷柱の前座スポット2つ目。

大達原手堀りの隧道からは、来た道とは違う木々生い茂る山道を下っていく。
途中遠くの山まで良く見える箇所に出たので、いったん停車してパシャリ。
国道に沿って山間になっているんだろうね。

そんな国道140号に再度合流。
…が、すぐに国道沿いを流れる荒川の対岸へ。

奥まで進むと駐車場があり、ここから歩いて次のスポットへ。

神庭鍾乳洞。
神が天から降り立つ場所という由来を持つ鍾乳洞。旧石器時代や縄文時代の骨や日本最古の隆起線文土器が出土している遺跡でもある。鍾乳洞の隣に洞窟もある。埼玉県指定史跡。

駐車場からは、遊歩道に沿って進み、崖の上の小道を歩きながら洞窟を目指す。

洞窟までは山肌を登るのでちょっと大変だった。
洞窟は下からでも分かるくらい大きな口を開けてるけど、洞窟と言うほどの深さはなく、言うなれば岩肌を削った雨宿りスペースのような感じ。

洞窟から少し進むと、鍾乳洞の入り口が見えてくる。
急激な崖の下にある人工的な四角い入り口が特徴的。

入り口付近は細い急斜面なので、気を付けて歩く。
近づくにつれて涼しくなり、洞窟の中に入ってみるとひんやり。ちょっと休憩タイム。

噂では小さな裂け目があり、ある程度奥に行けるみたいだけど、パッと見行けるようなところは見当たらないので、パシャリと撮って引き返す。

スポット情報

神庭鍾乳洞

埼玉県秩父市三峰
観光情報 : ジオパーク秩父(一般社団法人 秩父地域おもてなし観光公社)
(訪問日時 : 2021年2月14日 11時頃)

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