清水公園 金乗院【埼玉・桜ツーリング15】

千葉県,寺

ポニー牧場から出てすぐ、参道の入り口にある立派な朱色の門が目に留まる。

調べてみるとそれは仁王門。
そこには、2体の金剛力士像がにらみをきかせている。
仏教の守護神で、厄災を払ってくれるみたい。

門をくぐり並木道の参道を進む。
桜は隣の人がたくさんいた花見スペース（？）の方が良く見れたけど。

参道の先にたどり着いたのが金乗院。

金乗院。
応永5年（1398年）頃に、京都醍醐山の宥秀上人により開山されたと言われている真言宗豊山派で野田市最古の寺院。

公園のお花見どころとは対照的に、こちらは静寂な雰囲気。

日本さくら名所100選に選ばれ、約2,000本の桜が咲き誇る清水公園の中でも、代表的な「劫初（ごうしょ）の桜」が境内にあるので、それを見るのがここに来た目的。

目の当たりにしてみると、左右に花びらを大きく広げた桜が大迫力。
樹齢100年以上の木々で、これまで見てきた樹齢何百年の木々と比べると幹も力強さが残ってる感じ。

これからもこの力強さで、桜を咲かせ続けてほしいかも。

桜,花

スポット情報

金乗院

千葉県野田市清水914
観光情報 : まるごとe! ちば（公益社団法人 千葉県観光物産協会）
（訪問日時 : 2021年3月27日 13時頃）

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