蔦沼【道南・紅葉ツーリング40】
睡蓮沼からは、国道103号で引き続き南下する。
峠を通過して下り坂が多く走りやすくなる。
この辺からカラマツっぽい感じの紅葉が見られるようになり、とっても新鮮。
止まって写真撮ろうかなと迷うことがあっても、すでに通り過ぎてたりして何度か諦めたり。
そんな先にたどり着いたのが蔦沼。
スポット的に沼続きだけど、ここが紅葉時の大本命。
蔦温泉ビジターセンターにバイクを止めて散策する。
その時に止めたバイクの駐車料金は1,000円。
今までに見たことないくらいの観光地価格だった。
話によるとどうやら入浴込みの価格らしいけど、そんな時間は無いのです。
ビジターセンターの散策マップを見ると、自然遊歩道「沼めぐりの小路」を歩くと一周1時間くらいで歩けるみたい。
その1周ルートを目標に散策開始。
蔦沼までは、ちゃんと舗装されているから歩きやすい感じ。
蔦沼。
「蔦七沼」と呼ばれる7つの沼(蔦沼、鏡沼、月沼、長沼、菅沼、瓢箪沼、赤沼)の1つ。紅葉の名所で、夜には満天の星が水面に映る景色も見れるみたい。
この時は空が曇り気味なせいか、最高の輝きではなかったけど、色とりどりに囲まれた沼の空間は、独特な静寂を醸し出していた。
ちなみに平日だったせいか、人はまばらな感じだった。
蔦沼からもぐるっと一周ルートを歩く。
森林浴にでもなりそうな高い森に囲まれた遊歩道は、何かが出てきそうな感じ。
鹿さんにも熊さんにもうさぎさんにも遭遇しなかったけど、黄色に散らばる紅葉は遊歩道全域で目を楽しませてくれた。
蔦沼まではちらほらいた人達は、それ以降の遊歩道ですれ違ったのは2人だけで若干心細くなったけど。
スポット情報
蔦沼
青森県十和田市奥瀬
観光情報 : 青森県観光情報サイト Amazing AOMORI(公益社団法人 青森県観光連盟)
(訪問日時 : 2021年10月27日 13時頃)
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