大湯沼【道南・紅葉ツーリング15】

北海道,湖・沼

登別地獄谷の遊歩道を北に歩いていく。
この辺は登り階段が続き、ちょっと大変かも。

一旦道路を挟み、対岸の遊歩道を少し進むと、お目当ての大湯沼が見えてきた。

大湯沼。
日和山が噴火したときにできた火口跡で、周囲約1kmのひょうたん型の沼。沼底では約130℃の硫黄泉が激しく噴出していて、表面の温度でも約40℃~50℃とか。

展望台から全体を眺めてみる。
普通の沼とはまったく違い、白い水面と山肌がとっても印象的。
まわりが紅葉に彩られて別世界のよう。

下まで降りて行って間近で見たい気もするけど、往復に時間がかかりそうなので、ここで降り返す。

夕暮れに傾いた太陽を浴びながら、再び登別地獄谷の遊歩道を経由して駐車場まで戻る。

この日は洞爺湖まで行かなければならないけど、日が暮れるまでに行けるだろうか。
…と心配になりながらも、県道2号洞爺湖登別線を走り始める。

スポット情報

大湯沼

北海道登別市登別温泉町
観光情報 : 一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会
(訪問日時 : 2021年10月24日 15時頃)

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