チバニアン【房総半島・試し撮りツーリング9】

千葉県,地形

白岩橋付近の地層も歴史があるみたいだけど、次のスポットは画期的なところ。

白岩橋から県道81号を北に走り、国道465号に入り東に向かう。
この辺りも房総の山の中が続く。
清澄養老ラインに曲がり、少し進むと養老渓谷に到着。

紅葉も終わりな時期なせいか、以前紅葉時期に来た時に比べると人影はまばら。駐車場も空いてるみたい。

しかし、時刻は15時近く。
養老渓谷を散策していたら、後のスケジュールに支障が出かねないので、今回はスルーして清澄養老ラインをさらに北へ進む。

しばらく進み、細い急坂へ左折して上りきると、チバニアンビジターセンターに到着。

チバニアン。
約77万4000年前から12万9000年前の更新世中期にあたる地質年代の名前。千葉県市原市にある地層「千葉セクション」が、地層年代の更新世中期チバニアン(千葉時代)。世界的にも認められ、国の天然記念物でもある。

地磁気が逆転することで作られた地層とか言われているけど、正直あまりピンとこない。

実際の地層はビジターセンターから徒歩10分くらいのところで、養老川沿いにある。

あそこですよ、と話す説明員さんもいる。
この辺の養老川ではチバニアン時代の化石も見つけることができるとか。
しかし、いまいち特別感がある場所ではないので、パシャリと撮ったらすぐに帰還。

スポット情報

チバニアン

千葉県市原市田淵
観光情報 : 市原市(市原市役所)
(訪問日時 : 2021年12月12日 15時頃)

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