ようばけ【秩父・三大氷柱ツーリング10】

地形,埼玉県

夜景を見に行く前に、寄れそうな場所その2。

夕暮れの中、引き続き国道299号を秩父方面へ走っていたときに、前にこの辺で地層を見たことを思い出す。

その時は、秩父ふるさと村から山を登り対岸からの景色だった。

そんなに時間がかかるところでもないので、またちょっと寄り道。

今回は、おがの化石館の方から川沿いに降りてみる。

ようばけ。
約1700万年前から約1500万年前までの古秩父湾の地層で、生物の化石が多く見つかっている場所。語源は、太陽の当たる崖という意味で「ようばけ」との言い伝え。国の天然記念物。

化石館の駐車場にバイクを止め、道沿いに少し歩いて河原へ降りる。

人の気配は無く、水の流れる音が心地よい。

絶壁の地層は大迫力。夕暮れに照らされて輝いているようでもある。

特にこれと言った化石は見つからなかったけど、夕焼けに黄昏る場所として良いかもしれない。

スポット情報

ようばけ

埼玉県秩父郡小鹿野町長留
観光情報 : https://www.chichibu-geo.com/geosite/geosite28/
(訪問日時 : 2021年2月13日 17時頃)

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