大山千枚田【房総半島・年末ツーリング20】

棚田

無事鴨川に到着して夕日を堪能した後は、東京に帰るルート。

まずは県道34号を進む。
この道を進むのは、途中の大山千枚田に寄り道するため。

途中で左折して坂道を上がっていく。
この辺は小高い田園地帯かな。

小さなトンネルを抜けると、視界に棚田の光景が広がってくる。

中腹に駐車場があるので、止めて一段落。

大山千枚田。
東京から一番近い棚田と知られ、3.2haに375枚の棚田があり「日本の棚田百選」に選出されている。

冬の時期は稲を育ててないけど、代わりにライトアップで幻想的な空間が楽しめる。

16時30分頃から点灯開始みたい。見物客もちらほら見える。
冬の夜の寒い時期なので早く始まってほしいかも。

しばらく待っていると、徐々に点灯しだした。
時間をかけて明るくなっていく。
周囲が次第に暗くなるのもライトアップに拍車をかけている。

これといって豪華さがあるわけでもないけど、静かな田園地帯でしとしとと灯る光景は、ホタルを思わせるかも。

ライトの色は一色ではなく、時間を区切って数色存在。
全色見てみたいけど、寒さには勝てずに撤退。

ここからはアクアラインを目指し、下道で木更津方面へ向かう。

スポット情報

大山千枚田

千葉県鴨川市平塚540
観光情報 : 大山千枚田(NPO法人 大山千枚田保存会)
(訪問日時 : 2020年12月27日 17時頃)

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